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ゆれる

ゆれる
☆☆☆☆4.0

東京で写真家として成功した猛。

しかし、田舎から逃げるように出てきた猛はほとんど家には帰らずだった。母の葬儀で久々に帰郷する。

そこには相変わらずの厳しい父、親戚、そしていつも穏やかでやさしい兄がいた。

実家の経営するガソリンスタンドには、かつての恋人智恵子が勤めていて、兄は密かに恋心を抱いているようだった。

東京へ帰る前に是非にと誘われ、小さな頃家族でいった渓谷へ兄、千恵子、猛が出かけた。楽しいドライブは、渓谷のつり橋から智恵子が転落したことろから、大きくゆれはじめる。

転落は事故なのか。

そこから、家族の絆、人間の絆を問うストーリーが展開される。

タイトルの「ゆれる」と、事件のきっかけとなったつり橋、そして家族の絆さえも、つり橋のように、しっかりしてみえるが、ゆらゆらと揺れているのではないかと暗示している。

この監督は策士だ。

監督 西川美和 
脚本 西川美和 
出演 オダギリジョー(早川 猛)
     香川照之(早川 稔)
     伊武雅刀(早川 勇)
     新井浩文(岡島洋平)
     真木よう子(川端智恵子)

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ホノカアボーイ

ホノカアボーイ
☆☆☆☆4.0

癒し系。

失恋してハワイに傷心できたレオは、街の映画館で住み込みで働くようになる。

映画館で売っているおいしいスイーツをつくるビーさんに、食事つくってもらうようになり、少しづつ、この街の暖かさに触れていく。

ゆったりした生活と、風景、そして人間。

なんとも、幸せな気持ちになる映画です。

32

監督 真田敦 
原作 吉田玲雄 
出演 岡田将生(レオ)
     倍賞千恵子(ビー)
     長谷川潤(マライア)
     喜味こいし(コイチ)
     正司照枝(みずえ)
     蒼井優(カオル)
     深津絵里(チャコ)

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フェイク シティ ある男のルール

フェイク シティ ある男のルール
☆☆☆3.0

近頃は超人的な設定の役が多い中、昔っぽいキアヌの映画。

凶悪犯罪に違法なやり口で対処していく、荒っぽい刑事トム。

しかし、トムはそれが正義を守る方法だと信じている。

その自分の正義を守るため、疑ったかつての相棒の死から、その正義にほころび始める。

徐々に追い詰められていくトム、覚悟を決めたその結末とは…

派手さはないが、最後までちゃんと見せてくれます。

監督 デヴィッド・エアー 
出演 キアヌ・リーヴス(トム・ラドロー)
     フォレスト・ウィッテカー(ジャック・ワンダー)

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ザ・バンク 堕ちた巨像

ザ・バンク 堕ちた巨像
☆☆☆3.5

世界経済を動かしつづける巨大金融機関。

世界の力を動かすことができるシステムは、ただの利益ではない何かに突き動かされている。世間一般の正義などが通用しない世界。

その巨大なシステムに正義で立ち向かう一人のインタポール刑事。

かつてそのシステムに家族を奪われ執念を燃やす。

しかし、追い詰めた敵には次々と証拠が消されていく。そして彼が立ち向かうためにとった手段は…

社会派サスペンスでありながら、タイミングよく派手な銃撃戦をミックスして飽きない。

世界中を舞台にしつつ、最大の見せ場はニューヨーク・グッゲンハイム美術館での10分以上にわたる銃撃戦。西部劇を彷彿とさせる銃撃戦。美術館内部の本物に近いセットで壁が銃弾でかけるリアルなシーンは見もの。

監督 トム・ティクヴァ 
出演 クライヴ・オーウェン(ルイ・サリンジャー)
     ナオミ・ワッツ(エレノア・ホイットマン)

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ワルキューレ

ワルキューレ
☆☆☆3.0

ドイツ第三帝国を率いるヒトラー。

その横暴を絶とうとしたドイツ軍人がヒトラー暗殺を謀るという話。

トム演じる将校は、ドイツ軍の劣勢状況から早く戦争を終結することが祖国のためになるとの考えから、その元凶である、ヒトラー暗殺を計画するグループに加わり、実行責任者となる。

失敗すれば、自分だけでなく家族共々反逆者として死が待ち受ける状況。

厳重な警備を潜り抜け、終に実行する。そして、その結末とは…

ストーリーはスリリングではありますが、史実を元にしていますので当然暗殺は未遂に終わりますし、全編英語で進むためやはりリアルさにかけてしまうのが残念。

監督 ブライアン・シンガー 
出演 トム・クルーズ(シュタウフェンベルク大佐)
     ケネス・ブラナー(ヘニング・フォン・トレスコウ少将)
     ビル・ナイ(オルブリヒト将軍)
     トム・ウィルキンソン(フロム将軍)

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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
☆☆☆☆4.0

やっと公開のPartⅡ、公開初日に言ってきました。

この公開前1~2週間は、TVを中心にものすごい勢いで、キャンペーン張ってますね。

どおりで、平日だというのに映画入場に並ぶわけだ。

PartⅠでは、劉備VS曹操の長坂坡の戦いと、赤壁前哨戦までを描いていましたが、

このpart2では、オリジナルストーリーを展開し、周瑜や妻の小喬などを軸に展開します。

史実と違う展開は、ご愛嬌でも、曹操陣営を破る呉軍の波状攻撃シーンは迫力です。

1&2をあわせて観てほしい。

(でも三国志しらない人には設定がわからないのかも)
(しかしこれで、三国志ファンが増えるのかも)

久々のエンターテーメントな大作です。

監督 ジョン・ウー 
出演 トニー・レオン(周瑜)
   金城武(孔明)
   チャン・フォンイー(曹操)
   チャン・チェン(孫権)
   ヴィッキー・チャオ(尚香)
   フー・ジュン(趙雲)
   中村獅童(甘興)
   リン・チーリン(小喬)
   ユウ・ヨン(劉備)

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DRAGONBALL EVOLUTION

DRAGONBALL EVOLUTION
☆1.0

おもしろくないのはわかっていたが、こういう系統の映画は劇場でみるとそれなりにアクションが観れたりするんで、とりあえず劇場でと思いみてみました。

が、スカスカな内容。

どうしてこの原作を選んで、この程度の完成度で終わらせたのか不思議です。

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