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エリザベスゴールデンエイジ

エリザベスゴールデンエイジ
☆☆2.5

前作エリザベスと連続で鑑賞。

ケイト・ブランシェットの女王ははまり役ですし、歴史ものとしても王道ですので、この系統が好きな方にはお勧めです。

僕的には前作の2番煎じで、連続で見たのはイマイチでした。

意外だったのは、スペイン無敵艦隊を打ち破ったのは、風向きが変わったから、という元寇時の日本のような偶然だったとは…

2007年
監督 シェカール・カプール 
出演 ケイト・ブランシェット (エリザベス女王1世)
    ジェフリー・ラッシュ (フランシス・ウォルシンガム)
    クライヴ・オーウェン (ウォルター・ローリー)

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北京オリンピックが終わった。

オリンピックが終わりました。

初めてオリンピックをこんなに多く観戦しました、今回。

いろいろな意味で世界のスポーツ界と日本のスポーツ界の差を感じさせられました。

北島の2冠は本当にすごい。しかも世界新まで。

ほぼ全滅に近い、男子柔道で、唯一格闘柔道を示した内柴。エライ!

必勝体勢の女子ソフト、P上野は自らの限界を超える領域を魅せた、金。

どんな逆境にも負けないなでしこJAPAN、メダルまで後一歩だった。次こそは。

そんな選手達の中で…この競技の方達は…

星野監督語録

早朝野球じゃあるまいし、ウチの選手は、午前10時半開始の試合なんて経験したことがないやろ」
(今さら…、皆同じ条件ですが…)

「あらゆる意味で選手がかわいそう。ストライクゾーンは、他の世界でやっている感じだった。プロが出る大会ならプロの審判にしてもらわないと

(韓国は第1回WBCで日本に屈辱の負けを喫してからプロリーグのストライクゾーンを国際ルールに変更してまで対応してきたのに…、プロが審判のせいにするなんて)

対するJOC福田団長コメント

「強い選手だけを集めて、ちょいちょいと練習して勝てるほど、甘いものではない」

(高級ホテルの個室待遇に対し、)
「選手村に入らないとダメでしょう」

「1年間は同じ釜の飯を食べて、強い連帯感をもってチームジャパンとして、戦わないと勝てない」

よくぞ、言ってくれた、福田団長!

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ハンコック

ハンコック
☆☆2.0

まあ、こんな感じでしょうか。

予想できる範囲の内容です。脚本がまずいです。

あんなことできればいいなという気持ちよさはありますが。

一番のおどろきは、先行上映でしたが満員だったのが驚きました。

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崖の上のポニョ

崖の上のポニョ
☆☆☆3.0

宮崎駿最新作として、堂々の公開で、100億円突破。予想はされましたが本当日本の定番ヒットメーカー。
夏休みにあわせた公開とあって、親子の客がいっぱいなのはジブリにとっては成功でしょう。

内容は、ほとんどの方が見てるので今さら説明するまでもありせん。

個人的には、宮崎駿の挑戦的な作品が無くなったのが寂しい限りです。
ポニョ、かわいいねといっている作品は残念です。
確かに、それだけでないところもあるんですが。

今回のアニメは、宮崎駿の母への想いで埋め尽くされた作品です。宗介とポニョ、宗介と母など、子と母の関係で描かれている。

宮崎駿が母との思い出を出し尽くす作品です。

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スカイ・クロラ The Sky Crawlers

スカイ・クロラ The Sky Crawlers
☆☆☆☆☆5.0


押井守最新作。
それだけで、当然見るべきでしょう。

今月27日からのベネチア映画祭に出品されるのですが、当然金獅子賞獲得するものと思っています。

すべての細部への演出のこだわり、アニメーションとしての完成度、映画としての完成度、どれをとっても最高級。

押井作品は熟成したスコッチの味わいに似たテイストを感じさせるのでしょう。

攻殻機動隊にも共通する、生命とは、命とは、生きるとは何か。という哲学的な問い。

スカイクロラは、作品こそシンプルに仕上がってはいますが、そのあたり問いはしっかりと含まれているんだな、これが。

押井守作品初めての方にもぜったい、ぜひ劇場でご覧下さい。

200

ストーリー

近未来。
戦争が無くなった世界。しかし、戦争という何かを消費する”システム”を棄てきれない人間は、戦争を請け負う企業が代理に戦争をゲームとして行い続けるというシステムをつくる。

そこでは、”キルドレ”と呼ばれる、一生子供の姿のままで永遠の命をもつパイロット達が戦闘機による戦闘を繰り広げている。彼らは、戦闘で死ぬ以外は永遠の命。

ある基地の女性司令官”草薙水素”のもとに、パイロット”函南優一”赴任してきた。平坦な日常と、命を懸けた感じることができる戦闘。

永遠に生き続ける中での、生きることの意味。 それぞれの問い、答え。

最後にあるのは、永遠の命という本当の姿。

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エリザベス

エリザベス
☆☆☆3.5

スペイン無敵艦隊を破り、その後海洋での覇権を握った大英帝国の礎を作った女王エリザベス。

その女王の波乱の人生を女王即位のエピソードを中心に描いた作品。

この手の映画でおもしろいのは、王族を主人公に扱い、人間くさく描ききること。決して超人的な、英雄的な物語に終わらないこと。

王は国民の為にあり、そのすべてを捧げる。

決して王のために国民がすべてを捧げるのではないのだ。

カトリック&ローマ法王とプロテスタントとの陰謀・策略による16世紀の時代背景も描かれ面白い。

監督 シェカール・カプール 
脚本 マイケル・ハースト 

出演 ケイト・ブランシェット(エリザベス一世)
    ジョセフ・ファインズ(ロバート・ダドリー)
    ジェフリー・ラッシュ(フランシス・ウォルシンガム卿)

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L change the WorLd

L change the WorLd
☆☆2.0

デスノート編を見てしまいましたので、とりあえず見てみようと。
あと、松山ケンイチ君は非常に活躍しているいい俳優だということで。

しかし、駄作です。松山君の役作りに点数です。
脚本、映像、すべて中途半端です。

もっと、がんばってほしいです。

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魍魎の匣

魍魎の匣
☆☆☆3.5

京極夏彦の京極堂シリーズ映画化第二弾。

小説の世界観を映像で表現するというのは非常に難しいですね。前作「姑獲鳥の夏」はなんとなく映像にしました的なところがありましたが、今回は中々深く企画が練られています。

小説を読んでいない方にもそれなりに楽しめるようになっています。小説のファンも方にも世界観のイメージがなんとなくわかっておもしろいかも。

以下、ちょっと、マニア解説。

まず、小説の舞台である、銃後(大戦後の昭和20年代後半)の風景を中国ロケにて行い、決して現東京では表現できない仕上がりです。しかも本当の日本でもないわけで、結果的にその微妙な相違が返って小説の霞がかった世界をうまく表現できています。

また、小説では主人公となる関口巽役を大きく前作から変えてきました。これは僕的には賛成です。前作はあまりにも病弱な人物でしたから。

その点からすると、肝心の京極堂こと中禅寺秋彦がちょっと軽すぎる感があります。前作から堤真一がその役ですが、うーん、まず健康的過ぎる。もっと芥川を連想させるすこし死神的なビジュアルの持ち主がほしい。

箱屋敷内部の撮影に、江戸川の放水路を使用するあたりがうまく描いていましたが少し長まわし過ぎたような。

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