« ミニミニ大作戦 | トップページ | ダイ・ハード4.0 »

アポカリプト

アポカリプト
☆☆☆☆☆5.0

これを単に、映画と呼んでいいのか。

全編に亘り、迫力、リアル、興奮が染み渡っている。
確かに一つ一つには革新的な技術はないのかもしれないが、最初から最後まで観ているものを引きずり込むチカラがこの映画には存在する。

監督であるメルギブソンの容赦のない病的なまでのこだわりが、否応なしにリアリティの世界を作り上げる。
出演者は映画経験のない人物が出演、全編マヤ語の撮影。
監督の頭の中にあるしっかりとしたビジョンを抜き出して見せたような映像。

パレオマニアである僕には、マヤ神殿の儀式のシーンなど、あの時代に実際にそこにいるような錯覚をしてしまった。

マヤ文明の崩壊は文明の驕りによる、自然破壊から徐々に食糧難が発生したと考えられている。文明末期は、群集の異常行動、そして致命的な外力との結末は、現代の世界へ警鐘である。

ストーリー
16世紀のユカタン半島(メキシコ)。
狩猟部族の狩人(戦士)である主人公は、村で平和な生活を送っていた。しかし、ある日その村をマヤ帝国の戦士達が襲う。彼らの目的は、神への生贄である戦士の捕獲と売買を目的とした奴隷の捕獲。
妻と子供を何とか洞窟に隠しながらも、父を目の前で殺され捕まってしまう。
マヤ帝国の都市に連れて行かれ、マヤ神殿で次々と心臓を抉られ、首を落とされる狩人(村人)。
ついに、彼の番となった時、日食が起き、生贄を免れたが、残されたのはマヤ戦士達によるなぶり殺しだった。
しかし彼は矢を身に受けながらも、自分の村を目指しジャングルへと逃げることに。
洞窟に残された妻と子供を目指し、彼の逃亡が始まる。

20_8

2006年
上映時間 138分
監督 メル・ギブソン
出演 ルディ・ヤングブラッド 、ダリア・エルナンデス 、ジョナサン・ブリューワー

|

« ミニミニ大作戦 | トップページ | ダイ・ハード4.0 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65063/15525519

この記事へのトラックバック一覧です: アポカリプト:

« ミニミニ大作戦 | トップページ | ダイ・ハード4.0 »