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バベル

バベル BABEL
☆☆☆☆4.0 

カンヌ監督賞を得て、菊池凛子のアカデミー助演女優賞なるかで話題となった作品。
監督はメキシコ人監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。

大まかなストーリーは...

わだかまりを抱えたままのアメリカ人夫婦が、モロッコ旅行者の移動中のバスの中、妻がライフルで狙撃される。
家いる夫婦の子供2人は、メキシコ人家政婦に連れられ、メキシコに。
聴覚障害をもった女子高校生は、日本で叫ぶことが出来ない心の奥底に抱えた粘つきを抑えきれずに居た。
モロッコで遊牧を中心とした素朴な生活の家族に、ヤギを狙うジャッカル避けのためヤギと交換でライフルが来た。ライフルを手に持ち、いつものように、ヤギを連れて家を出る幼き兄弟。
 ひとつの糸だけで結ばれるこの4つの話で、語られる人間の心。

直後の感想としては、ラテン系監督気質が現れた「現実世界」感をすごく捉えた感覚に納得。
多分、一般の日本の人々には理解しがたい世界観だと思いますが、何かその生活の隣にあるリスク(危険)が理解できます。僕自身、少なくともブラジルで生活していた時にファベーラ(貧民街)を実際に垣間見た経験もあるから。
たぶん現実はもっとリスクのある世界だし、シンプルなものだと思うけど。

映画手法としたは、監督の手持ちカメラによるカメラワークは実際に見ているような錯覚を感じさせる。
しかし、折角の演技者達を揃えたから、固定カメラによるじっくりとした演技ももっと時間をつかってもよかったと思う。
でも次回作も期待してします監督ですな。

20_3


2006年
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子

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