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どろろ

どろろ
☆☆☆☆3.5+おまけ0.5で4.0

手塚治虫原作作品の映像化。

時は戦国、自分の父の野望のため体を48の魔物に奪われ、捨てられた百鬼丸は、呪師に救われ死んだ人間から再生された仮の体を与えられる。
やがて成長した百鬼丸は、48の魔物をひとつづつ倒せば自分の体を取り返せることを知り、旅にでる。
旅の途中であった泥棒のどろろと二人、お互いの目的をもって先に進む。

途中安易なCGもあったが、全体的な印象は悪くない。このジャンルの日本映画はとても安易なつくりで原作から
遠く離れることが多いが、手塚漫画に流れているヒューマンドラマのテイストは描かれていたところに好印象。

音楽もテンポよく、ポップな曲。マカロニウエスタンを髣髴とさせるシーンも印象的だった。

百鬼丸が呪師に体を与えられるシーンは、手塚漫画のテーマ「生命」をリスペクトしただろうことが感じられ長回しとなっている。(有名な話ではあるが、手塚は医学を志していたため医術シーンは多く、最たるものがブラックジャックだ)

次回作を予測させる終わり方で、もっとレベルアップして海外にも通用する作品としてほしい。


20070202_1
2007年
監督 塩田明彦
出演 妻夫木聡 、柴咲コウ 、瑛太 、原田美枝子 、杉本哲太 、麻生久美子

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