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墨攻

墨攻
☆☆☆3.0

連続、漫画原作の作品。
同名タイトルの劇画作品は、とてもおもしろく一息に読んだ印象があります。
原作の面白かったポイントは、非戦であり専守という戦いを行なった墨家という集団がいたこと(これを一般的に墨守という、しかしここで「墨攻」は「攻める」となっている)
小国梁に請われ墨家から主人公革離が一人やって来たはずであったがそれは墨家の意思ではなかったこと(革離の意思であり梁はすでに墨家に見捨てられていた)、
最終的に追われた革離は逃れ逃れ海を渡り稲(文化)を持って日本にきたところで終わること。

実は戦闘シーンというのは本質ではなく、戦乱の世にありながら墨家という思想が生まれた中国文化の深さ、しかしそれも民衆やおろかな君主に軽んじられる現実。
そんな主人公がたどり着いたのは、海の向こうの未知の土地日本。種籾を持ち込んだ革離はその土地を稲穂いっぱいにする。
なんか、そうやって稲作文化が日本に渡来したのか~なんてロマンを感じさせるんだよね~

映画はそこのところは全然描いてないからな~ということで非常に残念。


2006年
監督 ジェィコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ワン・チーウェン 、ファン・ビンビン 、ウー・チーロン

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