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日本代表修正プラン(VS北朝鮮戦050209)

一代表サポーターとして。

1 左サイドのオプションを増やせ!
  サントスのミスが多すぎる。ほとんどを右サイドからの攻撃に頼る北朝鮮に対し、今回高い位置でのディフェンスが要求されたサントスだが、結果的に自滅した感がある。パスミス、イエローをもらうようなファウル、そしてなによりも相手に研究しつくされたプレーが機能しない状態だったことだ。
 早急に次試合イラン戦に向けサイドのオプションを増やすことが大事。次回累積イエロー出場停止となったサントスのポジションには三浦淳が予定されている。個人的にはサントスではなく三浦の先発を期待してきたが、しかし、これまで実戦に使っていないための不安は少なからずもある。イラン戦までの三浦の活躍を願う。

2 中盤のバランス再編!
 小笠原の悪い癖が出た。才能が在りながら実戦での消極的なプレーが中盤のバランスまたチームのバランスを崩している。直前シリア戦での活躍と中村からレギュラーをとる闘志に溢れていた。しかし、W杯最終予選初戦の落とし穴に小笠原がいた。ホームのプレッシャー、司令塔としてのプレッシャー...またゲーム早々のFK弾という結果。それらが安堵、焦りとなりあの闘志をかき消してしまったのかもしれない。
 中村がピッチに入ってからは、やっと前を向いてボールに絡めるようになった。中村のキープ力と”ため”をつくる技術力はチームの流れを変えた。さて、王様ヒデ、黄金の中盤、アジアカップMVPの中村、国内組奮起の小笠原という変遷があった中盤。ヒデの復調してきた時、どのような中盤を組むのか、ジーコのうれしい苦悩が起きる。

3 FWのポストプレー強化!
 高原の強さが際立っていた。先発鈴木が期待された前線での役割は、期待どおりではなかった。一概に鈴木個人の問題ではないが。しかし、交代出場の高原のペナルティエリア内での存在感は明らかに違った。とにかく前を向いてシュートにいく。DFを抱えながら。
高原および中村の02W杯不選出からくるドイツ出場への闘志は現代表メンバーのなかで突出している。ジーコがメンバーを固定することで、控え選手の出場への闘志がプレーの質を変える。代表に無縁であったJ最高のストライカー大黒がその少ないチャンスを物にする。力量不足気味であったFWにやっと、破壊力の兆しが見えてきたと期待する。

4 ジーコよ、もっと狡猾になれ!
 北朝鮮に対しサントスが丸裸だったことの原因は、ジーコが試合1週間前にマスコミに先発メンバーを伝えてしまったからである。確かにチームに対する信頼、好調維持のための配慮ではあったかもしれないが、やはり勝利を掴み取るため、情報戦を戦うような狡猾さがあって然りである。
 国際試合を10年もの間行なっていない北朝鮮にとって、勝利への攻略法は情報戦だけ、それがすべての頼りである。情報からイメージ戦を行なうしかなかったわけで、その立場を理解すれば事前北京での徹底した秘密主義は理にかなっていたことだ。 
次試合イランはどんなことを仕掛けてくるか判らない。監督は自チームに対する信頼も必要だが、対相手に対する様々な攻略もこなして行かなければと思う。

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